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散歩コースにあるお宅の脇にお地蔵さんが祭られています。

そのお地蔵さんの手前にいくつかの小さな石仏とお墓のような物が ありますが気にかけてみる事はありませんでした。

最近になってお墓のようなものに何が書かれているのか気になり見てみました。
「奉納日本六十六部供養塔」と彫られてありました。
六十六部をネットで調べますと
「六十六部」は六部ともいわれ、六十六部廻国聖のことを指します。これは、 日本全国66カ国を巡礼し、1国1カ所の霊場に法華経を1部ずつ納める 宗教者です。
中世には専業宗教者が一般的でしたが、山伏などと区別のつかない場合も 少なくありませんでした。また、近世には俗人が行う廻国巡礼も見られました。 なお、奉納経典66部のことを指して六十六部という場合もあります。
とありました。
また、供養塔とはこれらの修行者と結縁したことを表しています。

供養塔の周りには小さな石仏がありますが頭部のない物もあります。 近ずいてみますと「馬頭観世音」とあります。

昔の農耕に欠かせなかった牛馬を供養した物だったのでしょう。

土に埋もれた石にも「馬頭観世音」と刻まれていました。
3月の最終日ですが外に出ますとツバメが飛んでいました。 季節が進んでいるのだなって思いました。
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[ 2020/03/31 10:16 ]
雑記 |
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去年のグリーンシーズンに庭にあるムクゲの木の枝に見慣れない小鳥が 2羽とまっているのを見かけました。
なんという鳥かと思ったのですが、何時の間にか忘れていました。

初冬になりムクゲの葉がみんな落ちたら何かあります。

グリーンシーズンに見かけた見知らぬ小鳥がここで営巣していたのだと 思いました。
今年も来てくれるのかと思い巣はそのままにしてあります。
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[ 2020/03/09 10:56 ]
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