fc2ブログ







散歩コースで見かける物

散歩コースにあるお宅の脇にお地蔵さんが祭られています。
 
20sanpo1.jpg

そのお地蔵さんの手前にいくつかの小さな石仏とお墓のような物が
ありますが気にかけてみる事はありませんでした。

20sanpo2.jpg

最近になってお墓のようなものに何が書かれているのか気になり見てみました。

「奉納日本六十六部供養塔」と彫られてありました。

六十六部をネットで調べますと

「六十六部」は六部ともいわれ、六十六部廻国聖のことを指します。これは、
日本全国66カ国を巡礼し、1国1カ所の霊場に法華経を1部ずつ納める
宗教者です。

中世には専業宗教者が一般的でしたが、山伏などと区別のつかない場合も
少なくありませんでした。また、近世には俗人が行う廻国巡礼も見られました。
なお、奉納経典66部のことを指して六十六部という場合もあります。

とありました。

また、供養塔とはこれらの修行者と結縁したことを表しています。

20sanpo3.jpg

供養塔の周りには小さな石仏がありますが頭部のない物もあります。
近ずいてみますと「馬頭観世音」とあります。

20sanpo4.jpg

昔の農耕に欠かせなかった牛馬を供養した物だったのでしょう。

20sanpo5.jpg

土に埋もれた石にも「馬頭観世音」と刻まれていました。

3月の最終日ですが外に出ますとツバメが飛んでいました。
季節が進んでいるのだなって思いました。


ポチッとクリックお願いします
にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村
ありがとうございました
[ 2020/03/31 10:16 ] 雑記 | TB(-) | CM(0)

見慣れない小鳥の巣だと思う


去年のグリーンシーズンに庭にあるムクゲの木の枝に見慣れない小鳥が
2羽とまっているのを見かけました。

なんという鳥かと思ったのですが、何時の間にか忘れていました。

torinosu1.jpg

初冬になりムクゲの葉がみんな落ちたら何かあります。

torinosu2.jpg

グリーンシーズンに見かけた見知らぬ小鳥がここで営巣していたのだと
思いました。

今年も来てくれるのかと思い巣はそのままにしてあります。


ポチッとクリックお願いします
にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村
ありがとうございました
[ 2020/03/09 10:56 ] 雑記 | TB(-) | CM(2)